ワンルームが広く見える収納|床を空けて、縦と隙間を使う3つの工夫
部屋が狭く感じるとき、原因は面積そのものより床がどれだけ見えているかにあります。同じ広さでも、床にモノが置かれているだけで体感の広さはがくんと落ちます。
ワンルームで収納を増やそうとすると、たいてい床に家具が増えて、余計に狭くなるという矛盾に突き当たります。そこで意識したいのが、すでにあるのに使っていない3つの余白——ベッドの下、壁の縦方向、家具と家具の隙間です。どれも新しく場所を取らずに収納を足せます。
この記事で紹介するアイテム
選び方について:掲載しているアイテムは、実際に購入・使用したうえでの紹介ではありません。レビューの評価と件数、サイズ・素材の仕様、価格帯を確認したうえで、この記事のテーマ(床を空ける・縦に伸ばす・隙間を使う)に合うものを選んでいます。レビューが一定数集まっているもの、寸法が明記されているものを優先しました。
※掲載している写真はイメージです。実際の商品の外観とは異なる場合があります。価格・評価・在庫は変動するため、購入前にリンク先の販売ページで最新情報をご確認ください。
1. ベッドの下という、部屋でいちばん大きな余白
ワンルームで最大の面積を占めているのはベッドです。そしてその下は、たいてい何も入っていないか、埃だけが溜まっています。ここは床面積を一切増やさずに使える収納で、部屋の中でもっとも費用対効果の高い場所です。
入れるなら、季節外の衣類やシーツ類など「今すぐには使わないけれど捨てられないもの」が向いています。逆に、毎日使うものを入れると、しゃがんで引き出す手間が続かなくなります。使う頻度で置き場所を決めるという原則が、ここでも効いてきます。
ベッド下収納ボックス 2個組 クリア(JEJ・日本製)
目安価格 約¥3,950 / 評価 4.4(170件以上)
ベッド下に差し込める浅型のボックスが2個セット。中身が見える透明タイプなので、開けなくても何が入っているか分かります。日本製で蓋がしっかり閉まり、埃をかぶりやすいベッド下でも中を清潔に保てます。
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2. 収納は「広げる」のではなく「伸ばす」
床に棚を置くと、その分だけ確実に部屋が狭くなります。けれど同じ収納量でも、上に伸ばせば占有する床面積はほとんど変わりません。天井までの高さは、ワンルームに残された数少ない未使用スペースです。
床から天井まで突っ張るタイプなら、壁に穴を開けずに設置できるので賃貸でも使えます。背が高いぶん圧迫感が心配になりますが、棚板の数を欲張らず、上のほうは余白を残して使うと軽やかに見えます。詰め込みすぎないことが、狭い部屋ではとくに効きます。
突っ張りウォールラック(萩原)
目安価格 約¥9,610 / 評価 4.3(340件以上)
床と天井で突っ張って固定するタイプで、DIYも穴あけも工事も不要。壁を傷つけられない賃貸物件でも設置できます。棚板とフックを組み合わせて、見せる収納と掛ける収納を1か所にまとめられます。
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3. 数センチの隙間も、立派な収納になる
洗濯機と壁、冷蔵庫と棚、ベッドと壁。狭い部屋には必ず、10〜20cmほどの中途半端な隙間があります。ここは掃除もしにくく、ただの死角になりがちです。
キャスター付きのスリムなワゴンを一台入れておくと、この隙間が収納に変わります。しかも引き出せるので、奥のものも取り出せて、掃除のときは動かせる。床に固定しないのは、狭い部屋では特に大きな利点です。
隙間収納スリムワゴン 幅13cm(SPACEKEEPER)
目安価格 約¥2,390 / 評価 4.1(36,000件以上)
幅13cmという細さで、洗濯機脇や冷蔵庫横のわずかな隙間に収まります。キャスター付きで引き出せるうえ、仕切板や収納カップが付いているので細かいものも整理できます。3万6千件を超えるレビューが集まっている定番です。
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狭い部屋ほど、「見える床」を守る
3つの余白を使えるようになると、収納は足りるようになります。そのうえで守りたいのが、増えた収納力を床を埋めるために使わないということです。
床が見えている面積は、そのまま部屋の広さの印象になります。だから収納を増やしたら、その分だけ床に置いていたものを引き上げる。差し引きゼロではなく、床を空けるために収納を足す、という順番で考えると部屋は広くなっていきます。
もうひとつ、狭い部屋では家具の高さを揃えると視界がすっきりします。背の高いものは壁際の一箇所にまとめ、部屋の中央には低いものだけを置く。視線が抜ける方向をひとつ作るだけで、体感の広さが変わります。
まとめ
ワンルームを広く使うコツは、収納家具を増やすことよりも「ベッド下を使う」「縦に伸ばす」「隙間を使う」という3つの余白を思い出すことです。どれも床面積を増やさずに収納を足せます。
まずは今日、ベッドの下を覗いてみてください。そこが空っぽなら、部屋でいちばん大きな収納がまだ手つかずで残っているということです。
今日から試すなら、この2つから
どちらも4,000円以下で、床が目に見えて空きます。
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※掲載写真はイメージです。価格・評価・在庫は変動します。購入時はリンク先の販売ページで最新情報をご確認ください。